リード(要約)
納屋を古民家風にリフォームするうえで、大きな工事となったのが屋根の入れ替えでした。今回は、古い屋根の解体 → 木の下地 → 防水シート → 新しい金属屋根まで、3年ほど前の工程を写真で振り返ります。施工は業者さんにお願いしましたが、施主目線で「ここが良かった」「こう変わった」をまとめました。 <!–more–>
目次
ステップ1:古い屋根を解体
波板状の屋根はサビと劣化が進み、雨漏りの不安もありました。まずは既存の屋根材を撤去。


ステップ2:木の板で下地を整える
屋根を外したら、木の板を一面に敷き詰めて下地を施工。骨格が整っていくのが見た目にも分かって安心感が出ました。

ステップ3:防水シートで雨仕舞い
下地の上に防水シートを張って雨仕舞いを強化。ここを丁寧にやっておくと耐久性がグッと上がります。

ステップ4:新しい金属屋根を設置
仕上げに金属屋根を葺いて完成。深い庇とダークトーンで“寺っぽい落ち着き”が出ました。雨音も心地よく、全体の印象がシャープに。

施主レビュー:やって良かった点
- 断熱・防水性UP:夏の熱気や雨漏りの不安が解消
- 見た目UP:ダークトーン+庇の影で“古民家×寺っぽい”雰囲気に
- 安心感UP:下地からやり直したことで耐久性が段違い
まとめ
古い屋根の撤去 → 下地 → 防水シート → 新屋根という順で、屋根がまるごと生まれ変わりました。写真で振り返ると“一枚一枚の積み重ね”が効いているのがよく分かります。今後はサビ・塗装の劣化・雨樋まわりを定期的にチェックして長持ちさせます。