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納屋フルリフォーム #4|間取り変更と吹き抜け構造で、暗い内装が明るく大空間に

リード文
外観に続き、いよいよ内装リフォーム。もともとの納屋は「1階が2部屋に分かれていて暗い」「外階段でしか2階に上がれない」つくりで、とても住みにくい構造でした。そこで今回のリフォームでは、2部屋を1部屋にまとめ、天井を吹き抜けに、外階段を室内化。その結果、驚くほど明るく広々とした古民家風の大空間へ生まれ変わりました。 <!–more–>


目次

リフォーム前の内装

  • 1階は2部屋に分かれていて片方は仕事場、もう片方は物置状態
  • 2階は外階段からしか上がれず、使い勝手が悪い
  • さらに1階は仕切り板で区切られ、昼間でも暗い空間
リフォーム前の納屋内装。仕事場
Before写真(1階仕事場風景)
リフォーム前の納屋内装。2部屋に分かれて暗い印象の1階
Before写真(外階段)

リフォームで行った大きな変更

  • 2部屋を1部屋に統合 → ワンルームで広々
  • 2階の仕切り板を撤去 → 窓側の通路だけ残して、天井を吹き抜け化
  • 外階段を廃止し、室内階段を新設 → 雨の日も安心して上り下り可能
リフォーム中の納屋。仕切りを撤去して吹き抜けにしている様子
工事中写真(仕切り撤去)
リフォーム中の納屋。仕切りを撤去して吹き抜けにしている様子
工事中写真(吹き抜け化)
リフォーム中の納屋。外にあった階段を壁1枚を外側にし、室内に階段を設置
工事中写真(階段施工)

吹き抜け+室内階段の効果

  • 採光性アップ:吹き抜けで窓からの光が1階まで届くように
  • 開放感アップ:天井が高く、古民家風の大空間に
  • 利便性アップ:階段が内側にあることで生活動線がスムーズに
  • 外観もスッキリ:外階段が消え、建物全体の印象が整った
リフォーム途中の内装。吹き抜けと室内階段で明るく広々とした空間になった
After写真(吹き抜け+室内階段)
リフォーム後の内装。吹き抜けと室内階段で明るく広々とした空間になった
After写真(吹き抜け)

施主レビュー

実際に使用してみて感じたこと:

  • ✅ 部屋が一体化したことで「多目的に使える空間」へ
  • ✅ 昼間は照明をつけなくても過ごせるほど明るい
  • ✅ 雨の日でも濡れずに2階へ移動できる安心感
  • ⚠️ 吹き抜けは冷暖房効率に注意 → 季節ごとに工夫が必要
  • ⚠️ 階段が室内に入ったことで家具配置に少し制限がある

まとめ

今回の内装リフォームでは、2部屋を1部屋にまとめ、天井を吹き抜けに、外階段を室内化という大きな構造変更を実施しました。結果、暗く区切られていた納屋が、明るく広い古民家風の大空間へと変化。外観の渋さに続き、内装も大満足の仕上がりとなりました。

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