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納屋フルリフォーム #6|土間とシンク再利用。竈門も残して古民家らしさを演出

リード文

納屋のフルリフォームで大きく変えたのが「床まわり」。腐った床を撤去し、コンクリートを打ち直して土間にしたことで、強度もメンテナンス性も格段に向上しました。さらに、外に置いてあったタイル張りのシンクを再利用。加えてヒビの入った古い竈門も残すことで、古民家らしい雰囲気をそのままに仕上げています。今回は、土間空間と古い設備の活かし方を紹介します。 <!–more–>


目次

腐った床を撤去し、土間打ちで再生

  • リフォーム前は床下が腐食して強度に不安あり
  • 一度すべて撤去し、基礎からコンクリートを打設
  • 掃除しやすく、湿気対策にもなり、安心して使える空間へ

📷 Before:腐った床を撤去した写真

Before:腐った床を撤去した写真
Before:腐った床を撤去した写真


📷 After:コンクリートを打ち直した土間

After:コンクリートを打ち直した土間
腐食した床を撤去し、土間へ変更。強度もメンテ性も改善

シンクは“新調せずに再利用”

  • 外に置いてあったタイル張りのシンクを移設
  • 新品を入れるのではなく、レトロなデザインを活かす方針
  • コストを抑えつつ古民家らしい雰囲気をプラス

📷 シンクの写真

外に置いてあったシンクをそのまま再利用。



竈門はあえて残す

  • タイル張りの竈門はひびや錆びが進行
  • 現時点では実用には難しいが、古民家らしさを象徴する存在として残すことに
  • 今後修繕して使える状態にする予定
竈門の全体写真
古い竈門。ヒビや錆びはあるが雰囲気づくりに欠かせない要素
土間に竈門とタイルシンク

施主レビュー

  • ✅ 土間にしたことで掃除や湿気対策が楽になった
  • ✅ シンクと竈門で「古民家らしさ」がぐっと増した
  • ⚠️ 竈門はまだ修繕前。今後の手入れも含めて楽しみたい

まとめ

納屋リフォームは「新しくする」だけではなく、古いものをどう残して活かすかが大切。土間とシンク再利用、そして竈門をあえて残したことで、古民家らしさをしっかり継承できました。今後の修繕や活用も含めて、まだまだ変化が楽しみな空間です。

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