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納屋フルリフォーム #7|吹き抜け通路にLアングル手すりを自作設置

目次

吹き抜け通路にアイアン手すりを設置

納屋リフォームで吹き抜けをつくった際、窓の清掃や換気のために窓側に細い通路を残しました。
しかし、そのままだと落下の危険があるため、Lアングル構造のアイアン手すりを自作して取り付けました。


設計と製作

手すりは強度を確保するために L字曲げ加工したアングル構造 を採用。
これにより「薄いのにしっかりしている」仕上がりとなり、ぐらつきや歪みに強い作りとなりました。

製作工程は、アングル材をカット → 溶接 → 研磨。
その後、全体を黒で塗装し、古民家リフォームの木材と馴染む落ち着いた質感に仕上げました。

📷 写真1(製作途中のアングル手すり)

Lアングル構造で製作中のアイアン手すり。強度を確保するための溶接工程
強度を意識したアングル構造の手すりフレームを溶接で製作

設置と仕上げ

完成したフレームを通路にボルト固定して設置。
シンプルな構造ですが、Lアングルのおかげでしっかりと剛性があり、安全性は抜群です。

📷 写真2(通路に仮置きしたフレーム)

吹き抜け通路に自作アイアン手すりを仮置きしてサイズ確認している様子
設置前に通路で位置とクリアランスをチェック

📷 写真3(取り付け後の通路全体)

吹き抜け通路に取り付けたアングル手すり。安全性と剛性を両立
取り付け完了。アングルで剛性が高く、安心して通行できる

📷 写真4(窓と梁、漆喰壁と馴染む手すり)

黒塗装の自作アイアン手すりが梁と漆喰壁、窓まわりに馴染む内装
黒塗装で木の梁や漆喰壁と調和。秘密基地らしい無骨さに

アングル手すりのメリット

  • 強度抜群:L曲げアングルで耐久性・剛性を確保
  • 見た目スッキリ:細身ながら無骨で引き締まった印象
  • コスト削減:既製品を買うより安価に制作可能
  • 古民家に馴染む:木材や漆喰と相性が良い黒塗装

「ただの安全対策」ではなく、納屋の秘密基地的な雰囲気を高めてくれる要素にもなりました。


まとめ

吹き抜け通路に アングル構造のアイアン手すり を自作して設置。
安全性を確保しながら、古民家リフォームらしい無骨で落ち着いたデザインに仕上がりました。

次回は、この通路横に仕上げた 漆喰壁DIY を紹介します。

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