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納屋フルリフォーム #11|昭和レトロな掛け時計を再利用して、空間の“芯”を整える

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リフォームの副産物を“活かす”

片付けの途中で出てきた、木枠の昭和レトロな掛け時計
処分せずに、漆喰壁と梁のある壁面へ。主張しすぎない存在感で、空間に“芯”が生まれました。

片付けで見つかった木枠の昭和レトロな掛け時計
片付け中に出てきた木枠の掛け時計。再利用を前提に状態を確認

簡単メンテで十分使える

  • 清掃:柔らかい布で木枠とガラスを軽く拭き上げ
  • 作動確認:ゼンマイを巻いて動作確認→時刻合わせ
  • 取り付け:梁や下地のある位置を選び、落下対策を優先

漆喰壁と梁に掛け直した昭和レトロな掛け時計
漆喰のマット感と木枠が馴染む。梁のラインと合わせると整う

漆喰×梁との相性

漆喰のマットな凹凸、梁の木目と陰影、そこに時刻の丸い文字盤が入るだけで、壁面の表情が落ち着きます。
“飾る”というより、空間のリズムを整える道具としてしっくり。

動作確認の記録。針の動きとわずかな作動音で空間にリズムが生まれる

施主レビュー

  • 新品を足さずとも、手入れで十分戦力になる小物がある
  • 漆喰壁・梁・古道具の三点で、統一感のある画角が作りやすい
  • 秘密基地用途なので、わずかな作動音も心地よいBGMとして受け止められる

まとめ

見つかった物を“整えて使う”だけで、空間は一段引き締まります。
大掛かりな追加投資なしで、雰囲気と実用を両立できるのが再利用の強み。
次回は、同じく発掘組の昭和レトロな椅子を予定。

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