壁を撤去して広々としたL型キッチンへ
もともとは対面式のキッチンでしたが、背面の壁を撤去し空間を大きく取りました。
壁をなくした分、横に梁を追加して耐震性も確保。
結果として、シンプルだけど広々としたL型キッチンに仕上がりました。

解体から施工までの流れ
まずは既存の壁を解体。古いキッチンは壁に囲まれて圧迫感が強く、暗い印象でした。


施工中は新しいカウンターを組み直し、梁を追加。耐震性を意識しながら広い空間を確保しています。


ガスコンロを採用した理由
IHも検討しましたが、停電時のリスクを考えてガスコンロを採用。
太陽光発電と蓄電池は完備しているものの、オール電化にはしていません。
「もしもの時に使える」安心感を重視した選択です。
勝手口は残して便利さを確保
キッチン奥にあった勝手口は撤去せず残しました。
ゴミ出しや外への動線を確保することで、日常の利便性がぐっと上がります。

サブ照明で雰囲気をアップ
メイン照明とは別に、木目とガラスの組み合わせがおしゃれな4灯スポットライト風の照明を取り付けました。
料理をする時はもちろん、夜に間接照明として使うと空間が一気にカフェ風・北欧風の雰囲気に。
シンプルなキッチンだからこそ、照明のアクセントが映えます。

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