今回のリフォームは、母屋の 12畳の和室。
畳の傷みが目立っていたので、思い切って 畳替え+一部板の間化+壁紙リニューアル を行いました。
目次
畳を新調しつつ、2畳分を板の間に
これまで全面が畳の12畳間でしたが、今回は 10畳を新しい畳に入れ替え、2畳分を板の間に。
板の間をつくることで、ちょっとした物を置いたり掃除がしやすくなるメリットがあります。
最近は和室を完全にフローリング化するケースも多いですが、「和の雰囲気を残しながら機能性もアップ」させるのが今回の狙いでした。



壁紙リニューアルと障子
壁紙はすべて張り替え、明るく清潔感のある仕上がりに。
障子は今回は既存のまま残しましたが、今は自分たちで張り替えました。
和室らしい柔らかな光を残しつつ、リフォーム直後から快適に使える空間にしています。
床の間にアクセントクロス
和室の印象を大きく変えたのが 床の間のアクセントクロス。
濃いブルーを選び、木枠とのコントラストでぐっと引き締まった和モダンな印象に。
ちょっとした飾り物を置くだけでも映えるスペースになりました。

まとめ
12畳の和室をリフォームした結果、
- 畳は新しくなり清潔感UP
- 板の間を取り入れて機能性も向上
- 床の間にアクセントクロスで和モダンな雰囲気に
古き良き和室の雰囲気を残しながら、現代的に使いやすい空間へと生まれ変わりました。