🏕【結論】再塗装された200Aは買うべき?メリット・注意点・見抜き方

🔥 再塗装=価値が下がる、は半分だけ正しい。
“使うために買う人” にとっては、むしろ最高の選択になる。


目次

🎯 結論:目的で正解が変わる

目的再塗装は買うべき?理由
実用派👍 買う価値ありキレイ+強い+気軽に使える
コレクター❌ 避けるべき素材・塗膜の情報が消える
転売目的⚠ 条件次第元の年代が証明できればOK

👉 “価値の基準”が違うから、正解が人によって違う。


🎨 再塗装=価値が下がる理由【コレクター目線】

✔ 当時の塗料が失われる

重厚な油性塗料や赤の濃さは、年代の情報そのもの。
塗料が変わると歴史が消える。

✔ 刻印やリベットの痕が曖昧になる

再塗装で “埋もれた刻印” は、価値が証明しづらい。

📌 つまり、コレクターにとって再塗装は“証拠を消す行為”


💪 逆に“実用派には最高”な理由

✔ キズや剥がれを気にせず使える

アウトドアでガシガシ使える → 本来の道具として楽しめる。

✔ 再塗装の方が“塗膜が強い”場合もある

DIYや業者再塗装でも、現代塗料は耐久性が高い

✔ 匂い対策になることも

古い塗膜が剥がれていた個体は、再塗装が 塗料臭・金属臭を抑えることがある

🛠 “使うために買うなら、再塗装はアリ” が正解。


🔎 【簡単】再塗装かどうか見抜く3ポイント

① 刻印の深さを見る

  • うっすら → 再塗装の可能性
  • しっかり → オリジナルの可能性

② 色の“均一すぎる”赤

当時の塗料は ゆらぎ・濃淡がある赤
キレイすぎる赤は 現代塗料の可能性

③ 縁(フチ)の塗り足し

ライトシェードの縁やタンクの底に、塗り足した痕があると再塗装のサイン。


🚫 “絶対に買ってはいけない再塗装”はこれ

NGポイント理由
塗膜が厚い(盛っている)刻印・痕跡が見えない=年代証拠が消える
スプレー跡が粗い塗料が剥がれやすい=使用で崩壊
サビの上から塗っているすぐ下から腐る=危険

⚠️ 再塗装+サビ隠し=絶対NG。


🛒 中古購入時に聞くべき“ひと言”

出品者にこう聞く👇

再塗装前の写真は残っていますか?

📌 これで一発判定できる

  • 写真あり → 安心
  • なし → どう状態かわからない → 回避

💰 再塗装の価格相場の考え方

状態相場の考え方
再塗装+証拠あり実用上価値=買い
再塗装+証拠なし安いなら買う(道具用)
オリジナル塗装高くても価値あり(保存用)

👉 用途別で二刀流が最強。
保存用と実用機を分けて楽しむ人が多い。


🔗 公式:価値の違いは“ロゴと年代”

👉 再塗装かどうかより 価値はロゴと年代で決まります
【内部リンク:コールマンのロゴ判別保存版記事


🏁 まとめ

  • 再塗装は 悪ではない。目的で正解が変わる
  • 実用派は堂々と“再塗装”を選べる
  • コレクターは“証拠が消える”から避ける
  • 見抜き方は 刻印・赤の濃淡・縁の塗り足し
  • 中古購入時は 再塗装前の写真を要求
  • 最強は 保存用+実用用の二刀流

🧭 道具として使うのか、歴史として残すのか。選ぶのはあなた。

👉 これから200Aを探す人向けに参考リンク:

▶【保存版】ステンレス鉄板と極厚鉄板の育て方・手入れ完全ガイド(3mm&9mm対応)はこちら →ステンレス鉄板と極厚鉄板の育て方・手入れ完全ガイド

▶ 鉄板の焦げ付き対策・お手入れ方法はこちら → ステンレス鉄板のメンテナンス完全ガイド
▶ 実際に使っている焚き火台はこちら → WADAI屋オリジナル焚き火台

▶焚き火・BBQ用ステンレス鉄板はこちら→3mmと9mmのリアルな使い分け【重量早見表つき/数量限定あり】

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