🏕【保存版】買った直後のコールマン200Aを“傷めない”正しい保管方法|70年代(74/76)基準

🔥 今回は、僕が所有している1974年・1976年の200Aを基準に
「買った後に絶対やってはいけない保管」と
「価値と実用を両方守る保管」をまとめました。


目次

🧯 ❌【まず注意】買った直後にやりがちな“3つのNG保管”

❌ ① すぐ磨く・拭く・部品をいじる

古い塗装は“油膜と汚れで守られている”。
いきなり磨くと 薄い当時の塗膜が剥がれやすい

🛑 触るのは「必要な部分だけ」。


❌ ② 密閉ケースにすぐ入れる

購入直後は 内部に燃料ガスや古い湿気が残っている
密閉すると 臭いが強くなり、塗膜にも影響

💡 まずは“風の通る室内で数日休ませる”。


❌ ③ タンクに燃料を入れたまま保管

昔のパッキンやコルク・レザーは、今のように強くない。
燃料を入れっぱなしだと 外に臭い+劣化+漏れの原因

🛠 「燃料は使う直前に入れる」が鉄則。


🛟 🟢【正解】購入直後にやるべき保管

✔ ① まず“休ませる”

  • 日陰の室内
  • 風通しがよい場所
  • 直置きより、木製 or 布の台へ

📌 70年代の塗膜は“いきなり密閉しない方が安定する”。


✔ ② 必要な部品だけ確認(触りすぎない)

触るのはこの2つだけ👇

チェック理由
燃料キャップの密閉コルク・パッキン劣化確認
バルブ下の滲み保存環境の痕跡確認

➡ 触る“範囲を限定する”のが、価値を傷めない秘訣。


✔ ③ 燃料は入れない(入れるのは使う前)

年代に関係なく、安全性と価値のため。

🛢 燃料は使うときに入れて、終わったら抜く。


🧳 【ケースの正しい使い方】保管に使う?輸送専用?

用途ケースの役割
自宅保管❌ 密閉リスク。湿気+臭いを溜める
旅行/車載⭕ 価値保護(輸送ダメージ防止)

🔎 ケース=保管ではなく “輸送用の保険”

70年代200Aは“輸送ダメージで価値が落ちる”。


🧴 “価値も安全も守る”最低限のアイテム(導線)

買った直後は、
高い道具より消耗品+保護アイテムが最優先👇


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  • 代用品より安定燃焼
  • 70年代の燃焼系にも相性◎

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🧳 ランタンケース(輸送用の保険)

  • 自宅保管では密閉しない
  • 車載・旅行・輸送の傷から守る=価値保護

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🏁 まとめ

  • 大事なのは「買ってから何をしないか」
  • 磨かない・密閉しない・燃料を入れない
  • まずは数日休ませる
  • チェックは最低限
  • ケースは “保管用品” ではなく “価値保護の保険”

🏕 70年代の200Aは、触りすぎないほど価値が残る。

▶【保存版】ステンレス鉄板と極厚鉄板の育て方・手入れ完全ガイド(3mm&9mm対応)はこちら →ステンレス鉄板と極厚鉄板の育て方・手入れ完全ガイド

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