目次
出張1日目の夜、迷わない三本勝負
岡山から「しおかぜ」で松山に到着。ホテルに荷物を置いたら、まずは**“夜の松山”を短時間で満喫できる三本勝負**へ。
この日まわったのは、①五志喜(鯛めし)②道後ビール ③中華ハルピン(ピータン)。出張でも外したくない人向けに、味/注文のコツ/所要時間の目安まで実体験でまとめる。

五志喜:まずは“鯛めし”で松山のスイッチを入れる
注文のコツ
- ひとまず鯛めしセットで土台を作る → その後、刺身や一品で加点していくと満足度が高い。
- 〆の出汁茶漬け用に薬味はケチらず。刻み海苔・胡麻・ネギの配分で印象がガラッと変わる。

道後ビール:風呂上がりだけじゃない、食中の相棒
正直、食中の道後ビールが想像以上に良かった。アンバーの香ばしさは鯛めしの甘辛や薬味に相性がいい。重すぎず、香りはしっかり。


中華料理屋「ハルピン」:ピータンで夜を締める
旅先で油断すると味がぼやけがち。ここでピータンのコクと辛味のタレを差し込むと、味覚が再起動して気持ちよく締められる。ビールにも合う。

所要時間の目安と回り方(出張でも迷わない)
- 所要:トータル90〜120分(五志喜60分/ビール&中華30〜60分)
- 動線:ホテル→五志喜→(タクシーまたは路面電車)→ビール→ハルピン
- 支払い:現金+カード準備(店によってはキャッシュレス非対応あり)
- 混雑回避:五志喜は開店直後 or 20時台が比較的ラク
まとめ:短時間でも“松山らしさ”を回収できる
- 鯛めしで土台を作り、
- 道後ビールで香りの余韻を伸ばし、
- ピータンで輪郭を締める。←ここは松山でも何でもないけど本気でうまい
この順番が短時間の出張夜ごはんでも満足度を上げるコツ。次回は**道後温泉&駐車場の注意(前払い制)**を実体験でまとめる。
