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■ L曲げとボルト締めで製作したアイアンフレーム
納屋リフォームの仕上げとして、空間に合うテーブルを自作しました。
使用したのは L曲げした鉄材。溶接を使わず、ボルト締めのみで組み立て可能に。
これならDIYでも挑戦しやすく、強度も十分です。


■ 下塗り+上塗り塗装でサビに強く
- **下塗り(白っぽいサビ止め塗装)**を先に行い、鉄材の腐食を防止。
- 下塗りをすることで、上塗りの黒塗装がしっかり密着(下塗り後表面を紙やすりで粗く削る)。
- 二重塗装により耐久性が増し、見た目の仕上がりもきれいに。
DIY家具は見た目だけでなく、耐久性の確保が重要。塗装のひと手間が長持ちのポイントです。
■ 上下2段に強化ガラスを設置
組み上げたフレームには、上下2段とも強化ガラスを設置。
上段は天板として使用、下段は小物置きや棚として実用的に。
強化ガラスは安全性も高く、透明感で圧迫感のない空間づくりに役立ちます。


■ レトロソファと合わせた空間演出
緑のレトロソファと並べると、無骨なアイアン×柔らかな布地のコントラストが映える。
ガラス天板は照明や梁の映り込みも楽しめ、納屋リフォーム空間の“秘密基地感”をより強調してくれます。
📷(写真5〜6:ソファとテーブルを合わせた様子)
キャプション:レトロソファとアイアンテーブル。秘密基地らしい雰囲気に
alt:緑のレトロソファと並んだ二段式アイアンガラステーブル

■ 使ってみてわかったこと
- 見た目:黒フレームと透明ガラスの組み合わせが渋く、存在感あり。
- 耐久性:下塗り+上塗り+強化ガラスで長期使用も安心。
- 実用性:二段構造で収納性アップ。小物置きに便利。
- 注意点:脚裏に保護材を付けないと床を傷つけやすい。
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■ 受注生産について
もし「同じようなテーブルが欲しい!」という方がいれば、
DMにて受注生産のご相談も可能です。
寸法や仕上げの希望に応じて対応できます。
👉 ご希望の方は こちらからInstagramへ アクセスして、DMをお送りください。
■ まとめ
上下二段の強化ガラスを採用したアイアンテーブルは、
DIYならではの工夫とアイアンの無骨さを感じさせる一品になりました。
レトロソファとの組み合わせで、納屋リフォームの秘密基地空間にさらなる深みを加えてくれます。