目次
■ 納屋リフォーム、全体の流れを振り返る
3年前に始めた納屋のフルリフォーム。
「住まい」ではなく自分だけの秘密基地として生まれ変わるまでを、#1〜#20の記事で詳しく紹介してきました。
この記事では、その歩みを時系列で振り返ります。
■ 外観編(#1〜#2)
- 深い庇と金属屋根で“寺っぽい”雰囲気を意識
- 高窓を設け、納屋の暗さを解消
👉 詳細記事:外観ビフォーアフター

■ 屋根・土間編(#3~#6)
- 古い屋根を撤去 → 下地を整えて新しい屋根材を施工
- 腐っていた床を撤去し、土間を打設して耐久性アップ

■ 梁と漆喰編(#7〜#9)
- 元の梁を極力残し、吹き抜け構造へ
- 壁はホームセンターの漆喰をあえて粗く塗り、古民家らしい風合いを演出
👉 詳細記事:梁を活かした吹き抜け、漆喰塗りの工夫

■ 建具編(#11〜#14)
- 近所から譲り受けた格子戸を再利用
- 欅の柱を削ってガイドレール化し、間仕切りとして再生
👉 詳細記事:格子戸再生編

■ レトロ家具・小物編(#15,#16, #18〜#19)
- 掛け時計や秤、レトロ椅子をインテリアに取り入れ
- 柱交換で構造を補強しつつ古材を再利用

■ アイアンDIY家具編(#20)
- L曲げ+ボルト締めで組んだアイアン二段テーブル
- 上下に強化ガラスを設置し、レトロソファと相性抜群
👉 詳細記事:アイアンテーブル編

■ 施主レビュー:納屋リフォームを終えて
- 雰囲気:古材・漆喰・レトロ家具が調和し、秘密基地らしい空間に。
- コスト感:業者に依頼しつつ、古材や自作家具を取り入れてバランスを取れた。
- 満足度:既製品にはない“物語”が加わり、唯一無二の空間になった。
■ まとめ
20本の記事を通じて納屋リフォームを追いかけてきました。
外観の大規模改修からインテリアの細部まで、施主目線の記録として残すことができたのは大きな財産。
次回からは、母屋リフォーム編や、アイアン製品の紹介へ展開予定です。