🔥 再塗装=価値が下がる、は半分だけ正しい。
“使うために買う人” にとっては、むしろ最高の選択になる。
目次
🎯 結論:目的で正解が変わる
| 目的 | 再塗装は買うべき? | 理由 |
|---|---|---|
| 実用派 | 👍 買う価値あり | キレイ+強い+気軽に使える |
| コレクター | ❌ 避けるべき | 素材・塗膜の情報が消える |
| 転売目的 | ⚠ 条件次第 | 元の年代が証明できればOK |
👉 “価値の基準”が違うから、正解が人によって違う。
🎨 再塗装=価値が下がる理由【コレクター目線】
✔ 当時の塗料が失われる
重厚な油性塗料や赤の濃さは、年代の情報そのもの。
塗料が変わると歴史が消える。
✔ 刻印やリベットの痕が曖昧になる
再塗装で “埋もれた刻印” は、価値が証明しづらい。
📌 つまり、コレクターにとって再塗装は“証拠を消す行為”。
💪 逆に“実用派には最高”な理由
✔ キズや剥がれを気にせず使える
アウトドアでガシガシ使える → 本来の道具として楽しめる。
✔ 再塗装の方が“塗膜が強い”場合もある
DIYや業者再塗装でも、現代塗料は耐久性が高い。
✔ 匂い対策になることも
古い塗膜が剥がれていた個体は、再塗装が 塗料臭・金属臭を抑えることがある。
🛠 “使うために買うなら、再塗装はアリ” が正解。
🔎 【簡単】再塗装かどうか見抜く3ポイント
① 刻印の深さを見る
- うっすら → 再塗装の可能性
- しっかり → オリジナルの可能性
② 色の“均一すぎる”赤
当時の塗料は ゆらぎ・濃淡がある赤。
キレイすぎる赤は 現代塗料の可能性。
③ 縁(フチ)の塗り足し
ライトシェードの縁やタンクの底に、塗り足した痕があると再塗装のサイン。
🚫 “絶対に買ってはいけない再塗装”はこれ
| NGポイント | 理由 |
|---|---|
| 塗膜が厚い(盛っている) | 刻印・痕跡が見えない=年代証拠が消える |
| スプレー跡が粗い | 塗料が剥がれやすい=使用で崩壊 |
| サビの上から塗っている | すぐ下から腐る=危険 |
⚠️ 再塗装+サビ隠し=絶対NG。
🛒 中古購入時に聞くべき“ひと言”
出品者にこう聞く👇
再塗装前の写真は残っていますか?
📌 これで一発判定できる
- 写真あり → 安心
- なし → どう状態かわからない → 回避
💰 再塗装の価格相場の考え方
| 状態 | 相場の考え方 |
|---|---|
| 再塗装+証拠あり | 実用上価値=買い |
| 再塗装+証拠なし | 安いなら買う(道具用) |
| オリジナル塗装 | 高くても価値あり(保存用) |
👉 用途別で二刀流が最強。
保存用と実用機を分けて楽しむ人が多い。
🔗 公式:価値の違いは“ロゴと年代”
👉 再塗装かどうかより 価値はロゴと年代で決まります
【内部リンク:コールマンのロゴ判別保存版記事】
🏁 まとめ
- 再塗装は 悪ではない。目的で正解が変わる
- 実用派は堂々と“再塗装”を選べる
- コレクターは“証拠が消える”から避ける
- 見抜き方は 刻印・赤の濃淡・縁の塗り足し
- 中古購入時は 再塗装前の写真を要求
- 最強は 保存用+実用用の二刀流
🧭 道具として使うのか、歴史として残すのか。選ぶのはあなた。
👉 これから200Aを探す人向けに参考リンク:
- 【楽天】コールマンランタン 検索一覧
- 【Amazon】コールマンランタン 検索一覧
- 【楽天】ランタン用ホワイトガソリン
- 【Amazon】ランタン用ホワイトガソリン
- 【楽天】コールマン 純正マントル
- 【Amazon】コールマン 純正マントル
- 【楽天】現行ランタンケース(保管用)
- 【Amazon】現行ランタンケース(保管用)
▶【保存版】ステンレス鉄板と極厚鉄板の育て方・手入れ完全ガイド(3mm&9mm対応)はこちら →ステンレス鉄板と極厚鉄板の育て方・手入れ完全ガイド
▶ 鉄板の焦げ付き対策・お手入れ方法はこちら → ステンレス鉄板のメンテナンス完全ガイド
▶ 実際に使っている焚き火台はこちら → WADAI屋オリジナル焚き火台
▶焚き火・BBQ用ステンレス鉄板はこちら→3mmと9mmのリアルな使い分け【重量早見表つき/数量限定あり】