ステンレス鉄板って、
正直どれも同じに見える。
形も似ているし、
素材も「ステンレス」と書いてある。
だから最初は、
「どれを選んでも大差ないだろ」
と思っていた。
でも実際に使ってみると、
差が出るポイントは意外とシンプルだった。
目次
ステンレス鉄板は「どれも同じ」じゃない
高い・安い以前に、
勘違いされがちなのがここ。
ステンレス鉄板は、
素材が同じでも
使い方・厚み・火の当て方で別物になる。
違いを知らないまま使うと、
「思ってたのと違う」
になりやすい。
勘違い① 厚ければ万能だと思っている
よくあるのが、
「厚い=最強」という考え。
確かに厚みがあると、
温度は安定しやすい。
でもその分、
一度上がった温度が下がらない。
七輪や直火だと、
焼き過ぎゾーンに入りやすい。
厚ければ安心、ではなく、
火力とセットで考える必要がある。
勘違い② ステンレスなら焦げないと思っている
「ステンレス=焦げにくい」
これは半分正解で、半分間違い。
ステンレスは熱を保持する。
だから予熱しすぎると、
普通に焦げる。
特に七輪は火力が強い。
素材に期待しすぎると、
火の管理がおろそかになる。
勘違い③ メンテナンスは不要だと思っている
サビに強い=放置OK、
と思われがち。
でも実際は、
汚れは普通に残る。
・焦げ付き
・油汚れ
・くすみ
これを放置すると、
見た目も使い勝手も落ちる。
「楽だけど、何もしなくていいわけじゃない」
この認識が大事。
過去の記事はこちら
結局どこで差が出るのか
使って分かったのは、
鉄板の差というより、
使い手の理解度で差が出る
ということ。
・火力を見ているか
・予熱しすぎていないか
・用途に合っているか
ここを外すと、
どんなステンレス鉄板でも失敗する。
まとめ|選び方より「理解して使う」
ステンレス鉄板は、
魔法の道具じゃない。
でも、
ポイントを理解して使えば、
ちゃんと応えてくれる。
「どれを買うか」より、
「どう使うか」
それを知っているかどうかで、
満足度は大きく変わる。
👉 購入はこちら:
BASEで見る(WADAI屋)
👉 使用例・最新情報:
インスタグラムで見る