納屋を整理していたら、まさかのお宝が眠っていました。
赤いケースに入った コールマン200A(赤ランタン)。アウトドア好きなら誰もが一度は憧れるヴィンテージランタンです。しかもオリジナルの箱や新品のマントルまで残っていて、大工さんからも「捨てたらもったいない!」と言われるほどの状態。今回はこのランタン発見のストーリーと、その魅力について紹介します。
目次
納屋から見つかった赤いケースと箱
- 当時のままの 赤いハードケース。
- さらに驚いたのは、ボロボロながらも残っていた オリジナルの紙箱。
- 中には 当時の新品マントル まで入っていました。
👉 ケースはヴィンテージ市場では数万円の価値があるそうです。


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コールマン200Aとは?
- 1950年代から製造され、赤いボディから「赤ランタン」と呼ばれる名機。
- 世界中のコレクターに愛され、今も高値で取引されています。
- 燃料はホワイトガソリン。点灯すると温かみのある独特の光を放つのが特徴。

ランタン屋でオーバーホール
状態は非常に良かったのですが、さらに安心して使えるように ランタン専門店(US LANTERN) に依頼してオーバーホールしてもらいました。
- 分解清掃
- 磨き
を経て、現役で使える状態に。点灯した時の存在感は、LEDランタンにはない“本物の味”があります。

ヴィンテージランタンの価値
- ケース・箱・マントル付きの完品は希少。
- 底の刻印から 1974年製と1976年製の2台 が確認できました。
- 製造年によってもコレクター需要が大きく変わるのも面白いところ。


点灯シーン
実際に火を灯すと、LEDにはない柔らかい光が広がります。
秘密基地のような納屋に、赤ランタンの炎のゆらめきが加わると雰囲気は一変。

関連アイテム
ヴィンテージを使うなら、周辺アイテムも揃えておきたいところ。
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まとめ
納屋で眠っていたコールマン200Aは、ただの古道具ではなく「ヴィンテージギア」という宝物でした。
オーバーホールして蘇った赤ランタンの灯りは、リフォームした空間やアウトドアシーンを特別なものにしてくれます。キャンプでも焚火台で火を灯しホワイトガソリンランタン特有の音と共に過ごすのも最高です。
焚火台はぜひWADAI屋の焚火台をお試しあれ
👉 次回は「製造年ごとの違い」を詳しく解説予定