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コールマン200A 比較|74年製と76年製“赤ランタン”の違いと魅力

目次

納屋から出てきた2丁の200A

前回の記事で紹介したヴィンテージランタン「コールマン200A」。
1974年製と1976年製の2丁 が見つかりました。

同じモデルですが、製造年の刻印が異なることでコレクション的価値も高まり、個体ごとの味わいを比べる楽しみもあります。

コールマン200A 74年製と76年製を並べた写真
赤74年製と76年製を並べてみると迫力がある

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製造年の見分け方

コールマン200Aは、底の刻印で製造年月がわかります。

  • 74.11 → 1974年11月製造
  • 76.2 → 1976年2月製造

シンプルですが、この刻印の違いがコレクター需要を生む大きな要素。
「何年製を集めるか」にこだわるファンも多いです。


個体差の楽しみ方

同じ200Aでも、製造年や保管環境で表情は変わります。

  • 塗装の艶感や赤の発色 → 経年劣化や保管環境で異なる
  • 部品の焼け具合やホヤのロゴ → 使い方や手入れで違いが出る
  • 雰囲気そのもの → 1台ずつ「味」があり、比べて眺めるのも楽しみ方のひとつ

実用面の楽しみ方

オーバーホール済みなので、どちらも現役で点灯可能。

  • 夜に灯すと、LEDにはない柔らかな光が空間を包む
  • 製造年を知ったうえで灯すと、さらに愛着が増す

👉 写真は今回は一丁の点灯のみですが、次回の記事で詳しく紹介予定。
👉 さらに、オーバーホールをお願いした US LANTERN さんのYouTube動画 でも2丁の点灯シーンが公開されているので、そちらも参考にします。


ヴィンテージ価値とアフィリエイト

200Aは中古市場でも根強い人気。
製造年が違っても「ケース付き」「箱付き」「マントル付き」などの条件で価値は変わります。

👉 これから200Aを探す人向けに参考リンク:


まとめ

納屋から発見された 1974年製と1976年製のコールマン200A
同じモデルでも刻印や経年によって雰囲気が異なり、比べて眺めるだけでも楽しめます。

ランタンは「使う道具」であると同時に、「コレクションとしての奥深さ」がある存在。
これからも大切に灯していきたいと思います。

👉 次回は、赤ランタンを実際に点灯した様子を紹介予定。
👉 US LANTERNさんのYouTube動画も引用しながら解説します。

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